2001年の飼育日記

上の方が新しい記事です。

7/24
近親交配の影響を避けるために、
JUNさんの幼虫をお預かりして
交配させようとしているのですが・・・
その幼虫達はうまく羽化してくれないのです。
既に近親交配の影響が出てしまったのかなあ。

6/25
成虫はみんな寿命を迎えて、3月下旬より成虫が常にいる状態が
終了しました。ちょっとさみしいですね。
とはいえ、ゴミのような幼虫がどんどん産まれてきているため、
来年に向けての飼育を準備しないと!
数ミリの幼虫の世話をするのは目が痛いんです(^^;

最近のJUNさんとの話題は近親交配の事ばかり・・・
人間に関してじゃなくて、ホタルに関しての近親交配なんです。
個人で飼育を続けていると近親交配の影響で全滅しちゃうんだとか????
そういう話をよく聞くんですが本当はどうなんだろう。

6/14
土の深いところで羽化した成虫を発見。
(容器の壁際だったので分かったのですが)
地上に出て来れなくてもがいている様子だったので、
掘り出してあげたら、その際に繭を3つも壊してしまいました!!!
繭の中にいたさなぎをそっと安置したところ、
1匹は既に成虫となることが出来ました。
残りのさなぎの写真を載せておきます。

写真下のさなぎは最初、さなぎというよりも幼虫のままの姿でしたが、
脱皮して(皮が残ってますよね)さなぎとなることが出来ました。

5/22
現在までに30匹以上の成虫が羽化したものの、
産卵があまり順調ではないので少し不安です。
今のところ200くらいの卵があるのかな?
あまりにも小さいので正確な数は分かりません。
今日は30匹ほどの幼虫が孵化しました。
下に上陸間際の幼虫と一緒に載せておきます。

大きい幼虫(2センチ弱)の隣にいるゴミみたいなのが
今日産まれてきた幼虫です。
こんなのをまた育てるのかと思うと少し気が重いっす。


4/28
ホタルの成虫が最初に羽化してから一ヶ月経ちました。
あまり羽化の状況が芳しくないのですが、
時期を考えてみれば当然のことなのかも?
ヘイケボタルのシーズンは6月くらいからが普通ですからね。
来月に開催予定の鑑賞会にむけて頑張らなきゃ。

4/9
3月下旬よりヘイケ蛍の羽化が始めまりました。
一年の苦労がやっとこ実ったってほどでもありませんが、
もちろん嬉しい出来事です。
上尾の空を蛍で埋め尽くす・・・のは不可能だけど、
自然界への復帰へ少しずつ踏み出している感触があります。


3/12
大きな幼虫達の一部が水の中から土の上に上陸して蛹になろうとしています。
本来ならもっと遅い時期なのですが、屋内で飼育しているため、
幼虫達の気分は「夏も間近」って感じなのかもしれませんね?
下に上陸中の幼虫の写真を載せておきます。

右の水面から上陸中の幼虫です。暗くしてみていると、
5秒以上の間、点灯しているのが見えました。

飼育日記のページへ